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「乳歯はどうせ抜けるから、ケアしなくても大丈夫」なんて思っていませんか?
乳歯は一定期間使うと永久歯に生え変わりますが、短い期間に子供の成長において多くの大切な役割を果たしています。
乳歯は生後6ヶ月頃から生えはじめます。
一生の中で乳歯を使う期間は10年程ですがこの乳歯にはとても大切な役割があるんですよ。
お子さまの健やかな成長を願うなら健康な歯と体づくりを私たちにお手伝いさせてください。 |
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噛むことと脳の発達
良く噛むことで食べ物をすりつぶし、消化しやすくします。
効率良く栄養を吸収することで、お子さんの成長を促進させます。
噛むことが刺激となり、脳の発達を促します。
しっかり噛めるということはお子さまの脳の発達に重要な役割を果たしているのです。 |
正しくきれいな発音を身につける 早くから虫歯で歯が抜けてしまったり、歯並びが悪い状態では正しく発音ができなくなります。
たくさんの言葉を覚える大切な時期です。
正しい発音ができるようにお口をケアしましょう。 |
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永久歯を正しい位置へ誘導する
乳歯から永久歯に生え変わる時期には、乳歯の根は吸収され、次に生えてくる永久歯を誘導します。
その為、乳歯が早期に虫歯で脱落していると不正咬合(悪い咬み合わせ)の原因になる場合があります。
このような大切な役割がある乳歯を、虫歯で放置しておくことは、永久歯の成長に大きく影響を与えてしまう可能性を秘めています。 |
定期検診のタイミングは?
年齢や口腔状態にもよりますが、虫歯の多いお子さまは通常2ヶ月に一度。 問題の少ないお子さまでは3ヶ月に一度が目安となります。
普段、歯科医院の定期検診に来られていないお子さまは「1歳6ヶ月」「3歳頃」「小学校での検診」をきっかけにまずはご来院ください。 |
定期検診のタイミング【1歳6ヶ月頃】
最初は1歳6ヶ月を目安に受診して、歯の磨き方から生え方まで、気がかりなことをいろいろ相談してください。 |
定期検診のタイミング【3歳頃】
特に大事なのが、乳歯が生え揃う3歳頃の口腔チェック。
この頃にはかみ合わせもできあが りますし、虫歯になりやすい傾向もわかってくるため、検診をおすすめします。 |
定期検診のタイミング【小学校での検診】
学校での検診は、視診であり目で確認できる範囲に限られます。
歯科医院では、虫歯に関しても、新しくできた虫歯、二次的な虫歯、充填物(詰め物など)の破折・脱落の有無や適合性などを視診・触診によってチェックします。
さらにレントゲン撮影によって歯と歯の間の虫歯を診査したり、アゴの中の永久歯の状態なども確認します。 |
歯ぐきや虫歯のチェック
虫歯の有無や歯肉の腫れなどを診ます。 |
歯周ポケットのチェック
歯周ポケット(歯と歯肉の間の溝の深さ、出血)を測定し歯肉炎の症状がないかを検査します。 |
歯みがきの状態チェック
歯の表面に残った汚れの染め出しを行い、歯磨きの状態を確認します。 |
仕上げ磨き
歯磨きで落ちない歯の汚れを専用機器を使用してきれいに クリーニングします。 |
シーラント
汚れの落としにくい奥歯の溝を特殊な素材で埋めてコーティングします。 |
フッ素塗布
きれいになった歯の表面にフッ素を塗り、むし歯になりにくい強い歯へと導きます。 |
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お子様の健やかな成長は健康なお口から始まります。
そのためには保護者の方がきちんと管理してあげる事が大切です。
さくら歯科医院では、定期検診でお子さまのお口の健康をチェックし、同時に保護者の方へのアドバイスをさせていただくことで、そのお手伝いができればと考えています。